netstat(1)


ネットワークの混み具合や衝突の状況などの、ネットワークの
状況を報告するコマンド
ルーティングテーブルの状況、各ネットワークプロトコル(TCP/
UDP/IP/ICMP)の状況、ポートの利用状況など、さまざまなネット
ワーク資源の利用レポートを出力します。

起動方法
netstat -i[間隔]

出力は、
(Name):各インターフェースごとの名前
(Mtu) :最大パケット長
(Network):インターフェースが接続されているネットワーク
(Address):アドレス
(Ipkts):ブートしてからの受信パケット数
(Ierrs):ブートしてからの入力エラー数
(Opkts):ブートしてからの送信パケット
(Oerrs):ブートしてからの送信エラー数
(Coll) :ブートしてからの検出された衝突の回数
です

このうち、重要なのは送受信エラー数と衝突の回数です
特に出力パケットに対する衝突の割合が常に1割を越える
ようであれば要注意です。
ブートしてから連続稼働が長いマシンでは、表示される値
がとんでもなく大きな値になることがあります、その場合
起動してからの衝突の総数を見るのではなく、現在の衝突
の頻度を調べる方がわかりやすいです。これには、引数と
して間隔を秒単位で指定します、例として3秒間隔で調べ
るときは、
netstat -i 3

のようにします。


ルーティングに関する情報を調べるのにもnetstatがつか
われます。

netstat -r

出力は、
(Destination):終点のネットワークもしくはホスト
(Gateway):終点へ至るために使用するゲートウェイとなっているホスト名
(Flags):経路の特性
(Refs):現在、この経路情報を参照しているコネクション数
(Use) :この経路を経由し送信されたパケット総数
(Netif):この経路で使用されているネットワークインターフェース名
(Expire):この経路情報の有効期限

Windows95&WindowsNTの場合

[-i 間隔]オプションと同程度の情報を得るには [-e 秒数]として
ください。細かいオプションは [netstat ?]とすると表示されます。


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